2026/08/01

むし歯は「何を食べるか」より「どう食べるか」が大切です。
お口の中では、食事をするたびに歯の表面が酸にさらされます。この酸は、口の中の細菌が食べ物の糖分を分解するときに発生し、歯を少しずつ溶かしていきます(これを「脱灰(だっかい)」といいます)。
実は、唾液(だ液)にはこの酸を中和し、溶けかけた歯を修復する力(「再石灰化(さいせっかいか)」)があります。1回の食事後、お口の中がもとの安全な状態に戻るまでに約30〜40分かかると言われています。
ところが、ダラダラ食べ・ちょこちょこ飲みをしていると、唾液が回復する時間がないまま、お口がずっと酸性の状態に。歯が溶け続ける時間が長くなり、むし歯のリスクが大幅に上がってしまいます。
気をつけたいシーン
- 仕事・勉強しながらのお菓子のつまみ食い
- 甘いジュース・スポーツドリンクをちびちび飲む
- 食後のあめ・グミをだらだらなめる
予防のポイント
✅ 食事・間食の時間を決める(1日3食+間食1回が目安)
✅ 食後はなるべく早く歯磨きか、うがいをする
✅ 飲み物は水・お茶を中心にする
「少しくらいいいか」の積み重ねがむし歯の原因になります。食べる時間を意識するだけで、むし歯予防の効果は大きく変わります。気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
ブランデンタルクリニック加西 📞 0790-42-3888